あしたへオーバータイム (6)

「隼さんたら、まったくもう~」
みづほは怒っていた。
「ん~、しょうがないんじゃないかなぁ?急に呼び出されたみたいだし・・・・」
隣にいた美麗はみづほをなだめるように話し掛けた。
みづほと美麗はスタジアムで大地と分かれた後レストランに移動していた。

「『しょうがない』・・・・・じゃないわよまったく!」
みづほは続けざまにぶつぶつと文句を言っていた。
「・・・ちょっと、みづほ~!」
何かの気配を感じて、止める美麗の声を消し去るように文句を続けた。
「大体、『香苗さん』も香苗さんよまったくもー!!」
するとそのとき、みづほの背中越しに声がした。
「私がどうかしたの?」
みづほが振り向くとなんと香苗がたっていた。
『わぁお!?、かっ、香苗さん??』
みづほと美麗は驚き声をそろえて叫んだ。
首をかしげる香苗に美麗が声をかけた。
「か、香苗さんいつの間に~?」
「えっ?、ええっ今来たところよ」
香苗はむすっとしたみづほを横目に観ながらそう答え
そしてみづほに近づいていった。

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