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「この水、美味しいですね」 隼は水を飲み干すとそう言った。 え?そうなの??と思い隼の飲み干したコップを見ながらみづほは 「やだぁ隼さん、これただの水道水よ〜」 と言った。 しばらく間があき 「・・・・そうですね」 キョトンとしながら隼が言うと、二人はなんだか可笑しくなって笑い始めた。 二人が笑っていると家の中から電話のベルが鳴り始めた。 電話の音が鳴り 『みづほ〜電話よ〜』と言う声が聞こえた。 「はーいママ、・・・・あ、隼さんちょっと待って」 みづほはそういうと家の中に消えていった。 隼は玄関前でコップを眺めながら、ふと思い出した。 「あ、手紙!」 そう隼は、アリッサからの手紙の件でみづほの家に来たのだった。 「はい、みづほです」 と言うとどこからか聴いた事のある声が聴こえてきた。 「みづほさん?ロベルトです」 電話の主はロベルトだった。 「ロベルト〜、久しぶり!あ、今!隼さんも『一緒』なのよ〜!」 ロベルトはビックリした。隼が一緒?みづほさん家で?? 「へぇ〜、隼みづほさん家にいるんだ〜」 そういうとみづほは 「そう、隼さん今うちの玄関にちょうど来てるのよ〜」 ロベルトは苦笑いしながら、椅子からずり落ちそうになった。 |
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